書誌事項

身近な気象のふしぎ

近藤純正著

東京大学出版会, 2023.7

タイトル別名

Familiar meteorological wonders

身近な気象のふしぎ

タイトル読み

ミジカナ キショウ ノ フシギ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

地球温暖化によって雨は増えるのか。晴れた日の夜はなぜ冷え込むのか。火山噴火の後は冷夏になるのか。身の回りの不思議やニュースにまつわる疑問を考えることで、自然現象の原理とそのおもしろさを学びながら、気象学の基本を身につける。

目次

  • 1 地球温暖化
  • 2 温暖化は降水量を増やすか?
  • 3 都市の気候と日だまり効果
  • 4 晴天日の夜が寒くなる理由
  • 5 昼夜と場所によって変わる風速と突風率
  • 6 河川改修と養殖魚の大量死事件
  • 7 火山噴火と冷夏
  • 8 蒸発・蒸散量と気温の関係
  • 9 森林の水収支・熱収支と林内の気温
  • 10 砂時計に学ぶ砂漠の気候
  • 11 湧水の温度と環境変化
  • 12 空間の大きさと温度変化の時間
  • 13 大気・海洋の熱エネルギー移動と地球の気候
  • 付録 大気境界層・熱収支水収支論の発展史

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03280703
  • ISBN
    • 9784130637190
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 186p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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