書誌事項

明子さんのピアノとパルチコフさんのヴァイオリン

西村文, 廣谷明人, 二口とみゑ著

ガリバープロダクツ, 2023.8

タイトル読み

アキコサン ノ ピアノ ト パルチコフサン ノ ヴァイオリン

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注記

中国新聞の連載「平和を奏でる 明子さんのピアノ」第1-4部(2020年4月21日-10月17日)と「コラム・緑地帯 奇跡の被爆バイオリン」1-8(2021年8月14日-25日)を元に、再執筆・構成したもの

演奏動画視聴用QRコード付き

年表: p202-205

参考・引用: p206

内容説明・目次

内容説明

アメリカで生まれた少女、河本明子さんと、ロシアから日本に亡命した音楽教師セルゲイ・パルチコフさん。一九三六(昭和十一)年、二人は広島で出会う。そして原爆投下―。二人の遺品であるピアノとヴァイオリンの数奇な運命を通じて、戦争の愚かさと平和の大切さを問いかけるノンフィクション。

目次

  • プロローグ 二つの楽器
  • 第1章 アメリカで生まれたピアノと少女
  • 第2章 広島女学院の小学校にて
  • 第3章 明子さんの青春と戦争
  • 第4章 八月六日 そして戦後
  • 第5章 パルチコフさんの歩み
  • 第6章 原爆 パルチコフ一家の戦後
  • エピローグ 平和を奏でる

「BOOKデータベース」 より

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