グリューネヴァルト「イーゼンハイム祭壇画」への誘い : ドイツ美術の至宝とその画家の生涯

書誌事項

グリューネヴァルト「イーゼンハイム祭壇画」への誘い : ドイツ美術の至宝とその画家の生涯

大杉千尋著

教育評論社, 2023.8

タイトル別名

グリューネヴァルトイーゼンハイム祭壇画への誘い : ドイツ美術の至宝とその画家の生涯

タイトル読み

グリューネヴァルト イーゼンハイム サイダンガ エノ イザナイ : ドイツ ビジュツ ノ シホウ ト ソノ ガカ ノ ショウガイ

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注記

折り込図2枚

参考文献一覧: p282-289

内容説明・目次

内容説明

病気平癒と救済への祈り―不治の病であった「聖アントニウスの火」の治療を専門とする修道院に設置されていた“イーゼンハイム祭壇画”。この多翼祭壇画の9つの面には、それぞれどのような意味が込められているのか。血を流す小羊、神殿の中で戴冠される少女、両手を広げ聖痕を見せるキリストなど、パネルごとに図像解釈を詳説する。また、謎多き画家グリューネヴァルトの画業と生涯についても、最新の研究を交えて考察。その足跡を辿る。

目次

  • 第1部(“イーゼンハイム祭壇画”をめぐる諸状況;“イーゼンハイム祭壇画”第一面;“イーゼンハイム祭壇画”第二面;“イーゼンハイム祭壇画”第三面)
  • 第2部(グリューネヴァルトの生涯と作品;グリューネヴァルトの「再発見」と受容)

「BOOKデータベース」 より

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