書誌事項

頭が悪くみえる日本語

樋口裕一著

(青春文庫, ひ-20, SE・834)

青春出版社, 2023.8

タイトル別名

バカに見える日本語

タイトル読み

アタマ ガ ワルク ミエル ニホンゴ

注記

2012年刊を改題,大幅に加筆し再編集したもの

内容説明・目次

内容説明

何があっても、「すごい」「超」「めっちゃ」を頻発して語彙の不足を露呈。ネット炎上を恐れてか「させていただきます」「してございます」「こちらが○○になります」と無意味に低姿勢、断定しないで言葉をぼかす…。何気ないひと言から知性を疑われます。本書では、「頭が悪くみえる日本語」の増殖への危機感のもと、知的に見えない原因を5つに分類して解明!自分の使う言葉を意識して、どう言い換えれば知的に見られるか、考える習慣がつく言葉の処方箋。

目次

  • 1章 ぼかしの日本語―論理的に説明できないことを曖昧にする(「みんな言ってます」;「こちらが○○になります」 ほか)
  • 2章 自分勝手な日本語―物事を決めつけ、自分の考えを押しつける(「常識だよ」;「私的には」 ほか)
  • 3章 距離感を誤った日本語―上から目線、仲間内にしか通じない言葉…(「行けたら、行きます」;「そんなことだろうと思ってた」 ほか)
  • 4章 ワンパターンな日本語―語彙が貧困で、物事をひとくくりにする(「めっちゃ」;「すごい早い」「すごいきれい」 ほか)
  • 5章 理性のない日本語―感情的な言い回し、甘えた表現…(「むかつく」;「オワコン」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD03390188
  • ISBN
    • 9784413298346
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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