福島からの手紙 : 十二年後の原発災害

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福島からの手紙 : 十二年後の原発災害

関礼子編

新泉社, 2023.8

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福島からの手紙 : 十二年後の原発災害

Title Transcription

フクシマ カラノ テガミ : ジュウニネンゴ ノ ゲンパツ サイガイ

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参考文献: p120-121

Description and Table of Contents

Description

避難を強いられた人、留まることを強いられた人、自主的に避難した人、留まることを選んだ人、帰還した人、避難先での生活を続ける人―。福島原発事故から十二年。人びとに流れた時間はどのようなものだったのか。人びとはどのような“いま”を生きているのか。十七人が語る、十二年後の福島の物語。

Table of Contents

  • 1 留まる以外の選択肢はほとんどなかった
  • 2 「福島の子どもたちを守ろう」を合言葉に
  • 3 「チェルノブイリ法日本版」を実現したい
  • 4 「ノーモア・フクシマ」、原発大事故を二度と起こしてはならない
  • 5 七人の孫たちへ
  • 6 息子と囲んだテーブルはご先祖様からの贈り物だった
  • 7 十二年経っても癒えない思い
  • 8 励まし合いながらここまで来た
  • 9 最高裁6・17不当判決は、必ず克服しなければならない
  • 10 夢があった
  • 11 母の遺言
  • 12 思い出のある津島・昼曽根の家
  • 13 かあちゃん、あんちゃんに会えましたか
  • 14 つらかったことより楽しかったことを思い出す
  • 15 いまの世代ができる精いっぱい
  • 16 ノーモア・フクシマ、ふるさと津島に届け。
  • 17 二つめのカレンダー

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