変質するグローバル化と世界経済秩序の行方 : 米中対立とウクライナ危機による新たな構図
著者
書誌事項
変質するグローバル化と世界経済秩序の行方 : 米中対立とウクライナ危機による新たな構図
文眞堂, 2023.7
- タイトル読み
-
ヘンシツスル グローバルカ ト セカイ ケイザイ チツジョ ノ ユクエ : ベイチュウ タイリツ ト ウクライナ キキ ニヨル アラタナ コウズ
大学図書館所蔵 件 / 全65件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
グローバル化は終わったのではない、変質したのだ!米中対立とロシアのウクライナ侵攻によって顕在化する地政学的リスク。揺らぐ世界経済秩序の先に、どのような構図が待ち受けているのか。台頭する経済安全保障の論理。変質するグローバル化にどう向き合えばよいのか。企業の覚悟が問われている。本書は、分断の危機に直面する世界経済秩序の現状と課題、今後の展望について様々な視点から考察。
目次
- 第1部 米中対立とサプライチェーン再編(米中デカップリングの危険な構図;米国の対中戦略と中国の対応 ほか)
- 第2部 ロシアのウクライナ侵攻と経済制裁(ロシアのウクライナ侵攻の世界秩序への衝撃―活性化する日本外交;経済制裁の世界経済への影響 ほか)
- 第3部 さらなる地域経済連携への模索(アジアの通商秩序と地政学的リスク;RCEPの今後の課題と日本の役割 ほか)
- 第4部 グローバル化と経済安全保障への対応(日本経済のグローバリゼーションと経済安全保障;自由貿易と経済安全保障の相克 ほか)
「BOOKデータベース」 より