書誌事項

射精責任

ガブリエル・ブレア著 ; 村井理子訳

太田出版, 2023.7

タイトル別名

Ejaculate responsibly : a whole new way to think about abortion

タイトル読み

シャセイ セキニン

注記

解説: 齋藤圭介

内容説明・目次

内容説明

望まない妊娠による中絶を根本から問い直す28個の提言。

目次

  • すべて男性にかかっているのです
  • 男性の生殖能力は女性の50倍
  • 精子は最長5日間生き続ける
  • 女性の排卵時期は予測できない
  • 排卵はコントロールできないが、射精は違う
  • 女性用避任具は、手に入れにくくて、使いにくい
  • 男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る
  • 男性はコンドームが嫌いだというのは、思い込みにすぎない
  • 精管結紮術は、卵管結紮術に比べて、リスクが低い
  • 女性に避妊を期待しすぎている
  • 男性が楽をできるなら、女性が苦しむのはしかたない?
  • セックスの最優先事項と目的は男性の喜びだ、と社会が教えている
  • 女性は快楽なしで妊娠できる
  • 望まない妊娠は、すべて男性に責任がある
  • 自分の体にも、男性の体にも、責任を持つのは女性である
  • ターゲットを男性に絞る必要がある
  • 男性の行動に責任を持たせることは、女性を被害者にしない
  • 男女間の力の差は、簡単に暴力に繋がる
  • 女性は妊娠から途中退場できない
  • 妊娠と出産は正しく語られていない
  • 子育ての現実と負担は計り知れない
  • 妊娠が罰になるべきではない
  • 養子縁組は中絶の代わりにはならない
  • 無責任な射精をする男性のリスクはゼロ
  • 精子は危険である
  • 認めたくないみたいだけれど、男性は自分の肉体や性欲を管理できる
  • 男性は自分が中絶を簡単に回避できると知っているが、そうしようとはしない
  • 私たちは答えを知っている
  • 行動に移そう

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
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