アートとフェミニズムは誰のもの?
著者
書誌事項
アートとフェミニズムは誰のもの?
(光文社新書, 1268)
光文社, 2023.8
- タイトル別名
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アートとフェミニズムは誰のもの
- タイトル読み
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アート ト フェミニズム ワ ダレ ノ モノ?
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注記
主要参考文献: p253-258
内容説明・目次
内容説明
もともと、「みんなのもの」になろうとするエネルギーを持っているアートとフェミニズム。現代社会では両者に対する理解の断絶が進んでいる。この状況に風穴を開けるには―。美学研究者による新しい試み。
目次
- 第1章 アートがわからない(そもそも、アートって何?;アートの入り口には境界線がある ほか)
- 第2章 フェミニズムもわからない(そもそも、フェミニズムって何?;ポロックとクラズナー―権威主義+男性至上主義 ほか)
- 第3章 アートをフェミニズムで読み解く(SNSでプチ炎上した有名企業のアートコラボ;「よそ者化」―ツールとしてのフェミニズムその1 ほか)
- 第4章 フェミニズムをアートで実践する(作品にこめられた「声」に耳をすます;現代におけるアートの重要な役割)
- 終章 アートとフェミニズムをみんなのものに(SNSで炎上「美術館女子」;進まない日本社会のアートへの理解;アー卜とフェミニズムは誰のもの;批判的に考える裕貴/差別的な構造を温存する読み方をしない)
「BOOKデータベース」 より