哲学は化学を挑発する : 化学哲学入門

書誌事項

哲学は化学を挑発する : 化学哲学入門

落合洋文著

化学同人, 2023.8

タイトル別名

A provocative introduction to the philosophy of chemistry

化学者のための哲学 : 哲学は化学を挑発する

タイトル読み

テツガク ワ カガク オ チョウハツ スル : カガク テツガク ニュウモン

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

月刊「化学」掲載の連載「化学者のための哲学 : 哲学は化学を挑発する」に大幅な加筆・修正を加えてまとめたもの

出典・参考文献: p162-165

索引: p166-168

内容説明・目次

内容説明

見ることも触ることもできない分子を対象にする化学では、実は、観察だけでなく、解釈の果たす役割がとても大きい。そこには、哲学から考えるべき、さまざまな問題がある。哲学的な化学者による、ユニークな入門書。

目次

  • 第1部 化学の哲学を発掘する(根っから哲学的な化学;不都合な真実)
  • 第2部 化学の歴史的、哲学的な背景(その昔、科学と哲学は一つだった;19世紀、近代化学が誕生する)
  • 第3部 化学では解けない化学の問題(元素を生んだ化学の遺伝子;分子の中の幽霊 ほか)
  • 第4部 哲学の問題を化学から見ると(経験論と分子科学;天動説と分子構造の共通点 ほか)
  • 第5部 哲学と化学の、これから(AIと化学と哲学と)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03576710
  • ISBN
    • 9784759823417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    viii, 168p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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