「蓋然性」の探求 : 古代の推論術から確率論の誕生まで
著者
書誌事項
「蓋然性」の探求 : 古代の推論術から確率論の誕生まで
みすず書房, 2023.9
- : 新装版
- タイトル別名
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The science of conjecture : evidence and probability before Pascal
蓋然性の探求
- タイトル読み
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ガイゼンセイ ノ タンキュウ : コダイ ノ スイロンジュツ カラ カクリツロン ノ タンジョウ マデ
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注記
2015年版への後記: p591-597
巻末に折り込図1枚 (関連年表/人物-テーマ相関表)
索引: 巻末p1-12
文献案内: 巻末p13-25
内容説明・目次
内容説明
「蓋然性(確からしさ)」をめぐる知の歴史を、法や保険を含む広範な領域で発掘する。確率論の前史を刷新。
目次
- 第1章 古代の証明法
- 第2章 中世の証拠法―嫌疑、半証拠、審問
- 第3章 ルネサンスの法
- 第4章 疑う良心・道徳的確実性
- 第5章 弁論術、論理学、理論
- 第6章 ハードサイエンス
- 第7章 ソフトサイエンスと歴史学
- 第8章 哲学―行為と帰納
- 第9章 宗教―神の法、自然の法
- 第10章 射倖契約―保険、年金、賭博
- 第11章 サイコロ
- 第12章 結論
- エピローグ 非定量的蓋然性のサバイバル
- 2015年版への後記
「BOOKデータベース」 より