地理がわかれば世界が見える
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地理がわかれば世界が見える
大和書房, 2023.8
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See the world from a geographical perspective
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チリ ガ ワカレバ セカイ ガ ミエル
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Description and Table of Contents
Description
世界情勢の「現在と未来」が手に取るようにわかる。「脱炭素」のウラにある欧米の思惑とは?ウクライナ侵攻後、原油をめぐる中東情勢は?中国の一帯一路構想と「債務の罠」とは?地球をめぐる知的冒険!経済・戦争・資源・環境・宗教。すべては地理で読み解ける!
Table of Contents
- 第1章 経済は土地と資源の奪い合い(「原油」を巡る中東情勢の今―サウジアラビアとイラン;世界最大の「原油埋蔵国」ベネズエラとアメリカの関係;生き延びるためにしたたかに動くイスラエル)
- 第2章 中国の思考は「債務の罠」から見えてくる(観光業への打撃で「債務の罠」に陥ったスリランカ;中国のインド洋進出のカギを握るミャンマー;「21世紀型植民地」アフリカ;支援という名の融資―山岳国家タジキスタン;資源輸出で「債務の罠」に抗う―トルクメニスタン)
- 第3章 複雑化する世界と「独立」の問題(なぜスコットランドは独立を目指すのか;カタルーニャ独立運動が直面する経済的苦難;ナイジェリア「ビアフラ戦争」の背後にあった大国の影;緊張をはらんだコソボ独立問題)
- 第4章 地理学的視点で見た「内戦」と「民族紛争」(スーダン内戦勃発!独裁者の追放から主導権争いへ;スーダンの「地理的位置」が引き起こす混乱;スーダンと工チオピア両国の国境紛と周辺諸国の思惑;EUとロシアの狭間でより「危険」になったセルビア;旧ユーゴスラビアの解体とセルビア;民族の歪んだ優越感と指導者が抱く民族主義の高楊)
- 第5章 「脱炭素」の問題点を読み解く(「脱炭素」に右往左往するヨーロッパ;「環境保護」という名の同調圧力;パラオが海底資源の採掘に反対を表明!)
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