ルベーグ積分リアル入門 : 理論構造を追跡する
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書誌事項
ルベーグ積分リアル入門 : 理論構造を追跡する
裳華房, 2023.8
- タイトル別名
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Introduction for real to the lebesgue integration tracking the theoretical structure
- タイトル読み
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ルベーグ セキブン リアル ニュウモン : リロン コウゾウ オ ツイセキ スル
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注記
参考文献: p[270]
著者「高橋」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
「どうか一人でも多くの学生がルベーグ積分の理解をあきらめずに済むように」との願いを込めて執筆された著者渾身の一冊。抽象度の高いルベーグ積分の「完成された理論を展開」するのではなく、理論を「抽象化していく過程を追跡」する記述方針によって、読者とともに歩み、深い理解にいたることを目標とした。
目次
- 第1部 ルベーグ測度(ルベーグ積分の基本発想;ルベーグ外測度;ルベーグ可測集合;ボレル集合族)
- 第2部 可測関数(単関数;可測関数;可測関数の連続性)
- 第3部 ルベーグ積分(ルベーグ積分;関数列の積分;微分と積分の関係;ルベーグ重積分)
- 第4部 抽象的な測度空間(測度空間;加法的集合関数のルベーグ分解;直積測度)
- 第5部 ルベーグ積分の応用(Lp空間とL∞空間;フーリエ変換)
「BOOKデータベース」 より