上杉愼吉 : 国家は最高の道徳なり
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書誌事項
上杉愼吉 : 国家は最高の道徳なり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2023.9
- タイトル読み
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ウエスギ シンキチ : コッカ ワ サイコウ ノ ドウトク ナリ
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注記
参考文献: p303-338
上杉愼吉略年譜: p345-354
内容説明・目次
内容説明
天皇主権説を唱え、見据えた日本の主体性。その煩悶は、令和日本でも続いている。
目次
- 序 なぜ近代日本に「神権学派」が生まれたのか
- 第1章 東京帝国大学での洋学修練
- 第2章 ドイツ留学とドイツ帝国への傾倒
- 第3章 天皇機関説論争と「神権学派」の旗揚げ
- 第4章 第一次世界大戦とドイツ志向の隘路
- 第5章 社会学研究とアメリカ脅威論の鼓吹
- 第6章 歿後の思想的影響
- 跋 「国家は最高の道徳なり」の目指したもの
「BOOKデータベース」 より