書誌事項

土 : savoir & faire

エルメス財団編

岩波書店, 2023.8

タイトル別名

La terre : savoir & faire

Savoir & faire土

タイトル読み

ツチ : savoir & faire

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注記

フランス語版(Actes Sud, c2016)から精選した論考の邦訳に加え、新たに日本語版オリジナルの書き下ろしやインタビューなどを加えて編纂したもの

著者・訳者略歴: p394-396

内容説明・目次

内容説明

土と人、手わざが出会うところ。私たちの身近な素材「土」に、アート・歴史・建築・民俗学などからアプローチする。エルメス財団「スキル・アカデミー」の書籍化。

目次

  • 土とやきもの(ユーグ・ジャケ)
  • 黒い土と赤い土(赤坂憲雄)
  • 1 土と生きる(土壌の豊かさと持続可能な農業における粘土の役割(リディア&クロード・ブルギニョン);生の土の建築―その様々な起源から今日まで(ティエリ・ジョフロワ);土と左官から見た日本の建築史(多田君枝);工業用セラミック分野での主な進歩(アンヌ・ルリッシュ);ポートフォリオ《日本典型》(柴田敏雄))
  • 2 土とつくる(技術、欲望、分類、恐怖―土と向き合う現代日本のアート(バート・ウィンザー=タマキ);コンテンポラリー・アートにおける土(ジル・A・ティベルギアン);ミケル・バルセロ―地形図 アトリエ訪問(ユーグ・ジャケ);土と手を合わせる(カネ利陶料);ポートフォリオ《土と身体》)
  • 3 土と動く、土は動かす(釉薬(ジャン・ジレル);西洋陶磁略史―そのいくつかの起源から一八世紀末まで(クリスティーヌ・ジェルマン=ドナ);アドリアン・デュブシェ国立磁器美術館コレクションでたどる磁器の歴史(セリーヌ・ポール);技術と継承―海を越えて産地になるまで(三河内焼);ポートフォリオ《記憶のかけら》(小川待子/高橋マナミ))

「BOOKデータベース」 より

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