構造人類学ゼロ
著者
書誌事項
構造人類学ゼロ
中央公論新社, 2023.8
- タイトル別名
-
Anthropologie structurale zéro
構造人類学 : ゼロ
- タイトル読み
-
コウゾウ ジンルイガク ゼロ
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 佐久間寛
原著 (Éditions du Seuil, c2019) の全訳
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
『構造人類学』の刊行前に、おもに英語で発表された17の論考を、「歴史と方法」「個人と社会」「互酬性とヒエラルキー」「芸術」「南米の民族誌」のテーマに分けて収める。伝記的であると同時に歴史的な一時期の証人たるテクスト群。“革命”の前史。
目次
- 歴史と方法(フランス社会学;マリノフスキー追悼;エドワード・ウェスターマークの業績;ナンビクワラ族の名称について)
- 個人と社会(五つの書評;幸せのテクニック)
- 互酬性とヒエラルキー(南米インディオにおける戦争と交易;未開部族における首長権力の社会的および心理学的側面―マト・グロッソ州北西部のナンビクワラ族;互酬性とヒエラルキー;未開社会の外交政策)
- 芸術(インディオの化粧;アメリカ自然史博物館の北西沿岸部の芸術)
- 南米の民族誌(ブラジル・インディオ間の親族語彙の社会的用法;南米における双分組織について;トゥピ・カワイブ族;ナンビクワラ族;グアポレ川右岸の諸部族)
「BOOKデータベース」 より