落語で資本論 : 世知辛い資本主義社会のいなし方
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落語で資本論 : 世知辛い資本主義社会のいなし方
日本実業出版社, 2023.8
- タイトル読み
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ラクゴ デ シホンロン : セチガライ シホン シュギ シャカイ ノ イナシカタ
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注記
監修・解説: 的場昭弘
参考書籍・触発された音楽: p252-253
内容説明・目次
内容説明
誤読を恐れず前代未聞の発想で描いた“談慶流”自己啓発的マルクス。
目次
- 第1章 労働(はたらく)(落語は「資本主義の到来」を予感していたのではないか;労働力とは商品である―「素人鰻」 ほか)
- 第2章 商品(モノ)(資本主義とは商品社会―物象化と「孝行糖」;「物象化」に抗うささやかな作法―「三方一両損」 ほか)
- 第3章 価値(ねうち)(死せる労働―「船徳」;使用価値と交換価値―「猫の皿」 ほか)
- 第4章 貨幣(カネ)(カネと吉本興業―貨幣は生まれつき金;西野資本主義と村本社会主義 ほか)
- 第5章 環境(いのち)(未来の危機を予見する―「あたま山」;一つ目国では二つ目は異常―「一眼国」 ほか)
「BOOKデータベース」 より