書誌事項

素粒子物理入門 : 基本概念から最先端まで

陣内修, 渡邊靖志共著

(新物理学シリーズ / 山内恭彦監修, 33)

培風館, 2023.9

改訂版

タイトル読み

ソリュウシ ブツリ ニュウモン : キホン ガイネン カラ サイセンタン マデ

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

注記

さらに勉強するために: p272

内容説明・目次

内容説明

本書は、素粒子物理学の基礎から最先端の理論・実験までをわかりやすく解説した入門書である。数式による理解とは別に、なぜそう考えるのか、素粒子物理学の描像と日常の世界とをいかに結びつけるのかを、直感的に理解できるよう説明する。改訂にあたって、近年のメイントピックであるヒッグス機構、フレーバーとニュートリノの物理、標準模型を超えた理論(超対称性理論や超弦理論)に関して説明を充実させた。また付録では、新たにリー代数に関する項目を設け、素粒子物理学の全容を理解できる一助とした。

目次

  • 1 粒子と場
  • 2 素粒子の性質と種類
  • 3 粒子の安定性と保存則
  • 4 ミクロの世界を探る手段
  • 5 新粒子の発見とクォーク模型
  • 6 量子電磁力学
  • 7 量子色力学
  • 8 弱い力
  • 9 電弱理論の枠組み
  • 10 ヒッグス機構とヒッグス粒子の発見
  • 11 フレーバーとニュートリノの物理
  • 12 標準模型のまとめと限界
  • 13 標準模型を超えて
  • 14 宇宙と素粒子物理
  • 15 超弦理論
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03749331
  • ISBN
    • 9784563024512
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 291p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ