大人のための生物学の教科書 : 最新の知識を本質的に理解する
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書誌事項
大人のための生物学の教科書 : 最新の知識を本質的に理解する
(ブルーバックス, B-2239)
講談社, 2023.9
- タイトル別名
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大人のための生物学の教科書 : 最新の知識を本質的に理解する
- タイトル読み
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オトナ ノ タメ ノ セイブツガク ノ キョウカショ : サイシン ノ チシキ オ ホンシツテキ ニ リカイ スル
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注記
参考文献: p334-337
内容説明・目次
内容説明
読みやすくて面白い画期的な教科書!日々ニュースなどで目にする生物学の用語たち、DNA、ヒトゲノム、PCR法、mRNAワクチンetc.…。それらがきっちりわかれば、さらにその先の生物学の最新知見もわかるようになる。単なる解説にとどまらず、豊富なコラムとともに、読み物としても楽しめる新しい教科書の誕生です!高校レベルから大学レベルまでの生物学を、重要なトピックにしぼって、わかりやすく解説しています。高校生はもちろん、学び直しにも最適!読んで面白く、いつのまにか「生物学」にハマってしまいます。16のコラム付き!「バナナは三倍体」「母と子の血液型はちがっても大丈夫?」「ゲノム研究を加速させたPCR法」「mRNAワクチンとは何か?」など、楽しみながら知識の幅が広がります。
目次
- 第1章 細胞から分子のレベルの生物学(細胞と生体膜―生命の基本単位;タンパク質と酵素―生命活動の実働部隊;DNA―遺伝情報を保持し、伝達し、そして実現する生命活動の黒幕;呼吸と発酵;光合成(炭酸同化)と窒素同化)
- 第2章 個体の継承と形成に関する生物学(遺伝と減数分裂―種族保存と種内の多様性を支える原理;発生;個体とは何か―体細胞分裂と分化;バイオテクノロジーの光と影―先端技術の可能性と危険性)
- 第3章 個体の維持に関する生物学(血液を知る;肝腎なはなし―24時間休みなくはたらくタフな臓器;自律神経とホルモン―からだの自動調節;免疫;神経系―電気を用いる情報伝達;脳;植物生理―植物のライフサイクルを支えるもの)
- 第4章 生物の集団レベルの生物学(生物界をマクロな視点で見る―生態学が明らかにしたこと;森と海を守るために―豊かな生物多様性を楽しむ)
- 第5章 生物界の空間的・時間的な広がりを考える生物学(生物分類 博物学はやはり不滅;進化)
「BOOKデータベース」 より