律令国家の対蝦夷政策 : 相馬の製鉄遺跡群

Bibliographic Information

律令国家の対蝦夷政策 : 相馬の製鉄遺跡群

飯村均著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 021)

新泉社, 2023.9

改訂版

Other Title

律令国家の対蝦夷政策相馬の製鉄遺跡群

Title Transcription

リツリョウ コッカ ノ タイ エミシ セイサク : ソウマ ノ セイテツ イセキグン

Available at  / 32 libraries

Note

主な参考文献: p90-92

Description and Table of Contents

Description

七世紀後半から九世紀にかけ、律令国家は蝦夷の激しい抵抗を受けながらも、東北支配を拡大していった。それを支えたのが国府多賀城の後背地、福島県相馬地方の鉄生産である。大量の武器・農耕具・仏具を供給するために推進された古代製鉄の全貌を明らかにする。

Table of Contents

  • 第1章 真金吹く郷
  • 第2章 木炭窯を掘る
  • 第3章 製鉄炉を掘る
  • 第4章 製鉄経営の解明
  • 第5章 律令国家の対蝦夷政策
  • 第6章 その後の製鉄遺跡

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top