泣く男 : 古典に見る「男泣き」の系譜
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泣く男 : 古典に見る「男泣き」の系譜
文藝春秋, 2023.9
- タイトル別名
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泣く男 : 古典に見る男泣きの系譜
- タイトル読み
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ナク オトコ : コテン ニ ミル「オトコナキ」ノ ケイフ
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注記
参考文献: p194-198
内容説明・目次
内容説明
男が泣いてはいけないことになったのはいつからか。日本では神代から幕末まで、男は盛大に泣いていたではないか。スサノヲから吉田松蔭まで、古典に見える「泣く男」の姿百態を辿りつつ、「男泣き」の実相に迫る!
目次
- 第1章 須佐之男命―泣きいさちる神
- 第2章 倭建命―神と人とのはざまに
- 第3章 家持と防人―公と私の涙
- 第4章 業平と頼政―色好みの涙
- 第5章 木曾義仲―猛将の涙とその運命
- 第6章 大楠公と豊太閤―桜井の駅と難波の夢
- 第7章 吉田松蔭―狂と猛の涙
- 終章 涙は何を購うのか
「BOOKデータベース」 より