褐色の世界史 : 第三世界とはなにか

書誌事項

褐色の世界史 : 第三世界とはなにか

ヴィジャイ・プラシャド著 ; 粟飯原文子訳

水声社, 2023.9

増補新版

タイトル別名

The darker nations : a people's history of the third world

褐色の世界史 : 第3世界とはなにか

タイトル読み

カッショク ノ セカイシ : ダイサン セカイ トワ ナニ カ

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注記

原著 (New Press, 2007) の全訳

参考文献: p456-457

内容説明・目次

内容説明

激動の20世紀を“第三世界”の視座から描き出し、その未発のままの歴史/運動/現在をトータルに概括する待望の一冊。

目次

  • 第1部 探求(パリ―理念の誕生;ブリュッセル―一九二七年 反帝国主義連盟;バンドン―一九五五年 アジア・アフリカ会議 ほか)
  • 第2部 陥穽(アルジェ―独裁国家の危険;ラパス―兵舎からの解放;バリ―共産主義者の死 ほか)
  • 第3部 抹殺(ニューデリー―第三世界への弔辞;キングストン―IMF主導のグローバリゼーション;シンガポール―アジアの道という誘惑 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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