日本の初期テレビドキュメンタリー史
著者
書誌事項
日本の初期テレビドキュメンタリー史
青弓社, 2023.9
- タイトル別名
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Documentaries television
放送アーカイブを活用した初期テレビドキュメンタリー研究 : NHK『日本の素顔』(1957-1964)を中心に
- タイトル読み
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ニホン ノ ショキ テレビ ドキュメンタリーシ
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注記
審査学位論文「放送アーカイブを活用した初期テレビドキュメンタリー研究 : NHK『日本の素顔』(1957-1964)を中心に」 (法政大学, 2020年度提出) を基に、再調査を実施して、大幅な加筆・修正をおこなったもの
内容説明・目次
内容説明
『日本の素顔』の制作現場に集った人々は、どのようにテレビドキュメンタリーを創造しようとしていたのか。放送アーカイブ、当時の資料、関係者へのインタビューから、これまで十分に記されてこなかった番組制作の営みや試行錯誤、ドキュメンタリーという表現が内包するグラデーションを可視化する。
目次
- 第1章 放送アーカイブを活用した初期テレビドキュメンタリー研究
- 第2章 テレビドキュメンタリー前史としての「録音構成」―NHK『街頭録音』と『社会探訪』
- 第3章 ラジオと映画が交錯するテレビドキュメンタリー―第八回「日本人と次郎長」
- 第4章 BKの取り組みにみる初期テレビドキュメンタリーの展開―第八十六回「子どもの見た夏休み」
- 第5章 ポリフォニックなテレビドキュメンタリーの展開―第百十七回「三行広告」
- 第6章 “サラリーマン表現者”の葛藤―第百三十九回「政治テロ」
「BOOKデータベース」 より