〈ムラナカ〉の公共デザイン : 山中湖村の生活文化と景観まちづくり

書誌事項

〈ムラナカ〉の公共デザイン : 山中湖村の生活文化と景観まちづくり

福島秀哉著

東京大学出版会, 2023.9

タイトル別名

Strategy for public design and community development in mid-village area "Muranaka" : research and practice in Yamanakako village

ムラナカの公共デザイン : 山中湖村の生活文化と景観まちづくり

「ムラナカ」の公共デザイン

タイトル読み

〈ムラナカ〉ノ コウキョウ デザイン : ヤマナカコムラ ノ セイカツ ブンカ ト ケイカン マチズクリ

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注記

その他の標題は標題紙裏による

博士論文「山中湖村における集落空間の近代的変容と村落共同体の領域形成に関する研究 : 共同体的特徴を考慮した生活空間の計画論構築に向けて」(東京大学, 2017年提出) をもとに、大幅に加筆修正したもの

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

縮退時代の新しい計画論。山梨県・山中湖村という地域に着目し、精緻な歴史分析により近世以来の空間と社会の関係の変化をとらえ、現代に残る地域の特徴を継承するインフラ整備を実践する。日本の各地域が直面する課題に、指針となる取り組みを示す。

目次

  • 序章 縮退時代のインフラ整備と地域生活文化
  • 第1章 地域特性をいかした公共デザイン
  • 第2章 近世の村落共同体と集落空間の形成
  • 第3章 観光開発の幕開け―明治から戦前までの変化
  • 第4章 変貌する生活と地域―戦後から高度経済成長期までの変化
  • 第5章 “ムラナカ”の意味の変化と可視化
  • 第6章 “ムラナカ”の公共デザインの実践

「BOOKデータベース」 より

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