家族と厄災
著者
書誌事項
家族と厄災
生きのびるブックス, 2023.10
- タイトル読み
-
カゾク ト ヤクサイ
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考資料一覧: p186-187
内容説明・目次
内容説明
パンデミックは何をもたらしたのか。家族で最も弱い立場に置かれた人々の、手さぐりと再生の軌跡をみつめた、ベテラン臨床心理士によるエッセイ。リアルなエピソードと実践経験から生まれた知見をもりこんだ、時代の荒波を生きぬくための必携書。
目次
- 第1章 KSという暗号
- 第2章 飛んで行ってしまった心
- 第3章 うしろ向きであることの意味
- 第4章 マスクを拒否する母
- 第5章 親を許せという大合唱
- 第6章 母への罪悪感はなぜ生まれるのか
- 第7章 「君を尊重するよ(正しいのはいつも俺だけど)」
- 第8章 私の体と母の体
- 第9章 語りつづけることの意味
- 第10章 むき出しのまま社会と対峙する時代
- 第11章 慣性の法則と変化の相克―一蓮托生を強いられる家族
- 第12章 現実という名の太巻きをパクっとひと口で食べる
「BOOKデータベース」 より