自己意識の哲学 : 私が私であることとは

書誌事項

自己意識の哲学 : 私が私であることとは

嶺岸佑亮著

ミネルヴァ書房, 2023.10

タイトル別名

自己意識の哲学 : 私が私であることとは

タイトル読み

ジコ イシキ ノ テツガク : ワタクシ ガ ワタクシ デアル コト トワ

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注記

読書案内: p207-253

内容説明・目次

内容説明

近現代という時代を特徴づけるもっとも重要な思想の一つである“自己意識”について、様々な角度から考究する入門書。哲学の「現場」は、それぞれの哲学者たちが格闘し、可能な限り真相を明らかにしようとする、まさにそこにこそあるのだ、ということを読者に会得してもらうことを目指す。普段立ち入ることのない哲学の「現場」へ案内しつつ、そこから自分の問題として受け止め、じっくり立ち止まって考える手引きとなる一冊。

目次

  • “自己意識”とは何か、またそれはどのように成り立つのか
  • 第1部 “私が私を意識する”とはどういうことか―私は他のいかなるものでもないこの私である(意識の目覚め;“自分が自分である”ということの確信;“個人が個人に向き合う”ということとは)
  • 第2部 自己意識はどのようにして成り立つのか―“私が私である”ために必要なものとは(“この私”は同時に普遍的でもある;現実と内面の世界;宗教と芸術)
  • “自己意識の学”としての哲学―“私は私である”ということの本質と射程

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04184308
  • ISBN
    • 9784623095988
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 258, 3p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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