核の復権 : 核共有、核拡散、原発ルネサンス
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核の復権 : 核共有、核拡散、原発ルネサンス
(角川新書, [K-433])
KADOKAWA, 2023.10
- タイトル別名
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核の復権 : 核共有核拡散原発ルネサンス
- タイトル読み
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カク ノ フッケン : カク キョウユウ、カク カクサン、ゲンパツ ルネサンス
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注記
世界の核をめぐる動き: p16-17
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ロシアによる2014年のクリミア併合、そしてウクライナ侵攻以降、核軍縮の流れは一気に転換した。日本国内でも突然「核共有」という語が飛び交うようになっている。もし核を持ち込ませることになれば、非核三原則からの大転換となるが、そもそも日本の安全保障に資するのか。時に身の危険を覚えながら取材してきた著者が、核に振り回される世界の今を読み解く。国際政治のもう一つの流れが見えてくる。
目次
- 第1章 核共有は日本の安全保障を本当に高めるのか
- 第2章 核軍縮の流れは断ち切られた
- 第3章 ロシアの弱さが核に向かわせる
- 第4章 核の闇市場を探る
- 第5章 日本を脅かす核保有国の現在地
- 第6章 原発も「復権」
「BOOKデータベース」 より