言語と教育にみるユーラシアの葛藤 : 少数民族アイデンティティ確立への教育人類学的アプローチ

書誌事項

言語と教育にみるユーラシアの葛藤 : 少数民族アイデンティティ確立への教育人類学的アプローチ

ボルジギン・ムンクバト著

明石書店, 2023.9

タイトル別名

Conflicts on language and education in Eurasia : an anthropological approach to establishing the identity of ethnic minorities

ユーラシアの葛藤 : 言語と教育にみる : 少数民族アイデンティティ確立への教育人類学的アプローチ

タイトル読み

ゲンゴ ト キョウイク ニ ミル ユーラシア ノ カットウ : ショウスウ ミンゾク アイデンティティ カクリツ エノ キョウイク ジンルイガクテキ アプローチ

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注記

参考文献: p192-209

内容説明・目次

目次

  • 序論 教育人類学にみるユーラシアの課題
  • 第1章 ユーラシアにみる文字世界の葛藤―モンゴル諸族の文字使用をめぐって
  • 第2章 ユーラシアにみる「母語教育」の葛藤―資産としての母語、その継承の実態
  • 第3章 多言語化する日本における言語的葛藤―外国人児童の日本語学習指導に関する事例から
  • 第4章 多民族国家中国の少数民族教育の葛藤―牧畜地域における民族学校の事例から
  • 第5章 文化継承者たる牧童たちの心の葛藤―激動の時代を試練に育つ子どもたちの肖像
  • 第6章 言語と文字使用にみる社会的葛藤―生活、社会、法律の狭間をさすらう言語
  • 終章 マイノリティ言語と社会をめぐる精神の葛藤
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

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