描く、観る、演じるアートの力 : 芸術療法はなぜ心にとどくのか
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描く、観る、演じるアートの力 : 芸術療法はなぜ心にとどくのか
三元社, 2023.9
- タイトル別名
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描く観る演じるアートの力 : 芸術療法はなぜ心にとどくのか
アートの力 : 描く、観る、演じる
- タイトル読み
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エガク ミル エンジル アート ノ チカラ : ゲイジュツ リョウホウ ワ ナゼ ココロ ニ トドクノカ
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注記
その他の著者: 大塚尚, 鬼塚淳子, 澤田欣吾 [ほか]
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
芸術療法は、なぜ、どのようにこころに働きかけるのだろうか。こころとアートが紡ぎ出す言葉にならないイメージやその表現の世界が語りかけるもの。
目次
- 第1章 生きること 表現すること(アート表現と心の世界;心で描く絵画展―クロマニンゲン展;心の危機へのアート表現グループの試み)
- 第2章 表現と つながりと 生きる力―お互いが表現するエネルギーがお互いを支え元気にする(芸術表現療法に片足を突っ込むまで;自己表現と自己治癒力のつながり;自己表現はエンパワメントになる;自己表現は関係性を温める;芸術表現が主体的自己感覚を呼び醒す;芸術表現の本質と、その先につながるもの)
- 第3章 演劇と精神医療の協働の可能性(サイコドラマ;ドラマセラピー;アプライドシアター:応用演劇;当事者演劇;まとめ:CO−ENプロジェクトに向けて)
- 第4章 座談会―アートの力と芸術療法の可能性(芸術療法はなぜ必要なのか;表現することは人類固有の特性か;芸術療法はどれだけ有効か;芸術療法を、大学での活動として取り組むことはできるか)
- 研究余滴 アートと精神疾患―美術史の観点からの一考察(アートと「うつ病」の起源;憂鬱質と創作活動の歴史;精神疾患とたたかう芸術家)
「BOOKデータベース」 より