日本のエネルギーまるわかり

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日本のエネルギーまるわかり

塙和也著

(日経文庫, A101)

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.10

タイトル読み

ニホン ノ エネルギー マルワカリ

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注記

引用文献: p232-239

内容説明・目次

内容説明

脱炭素の遅れを取り戻せるか?G7でも取り組み不足を指摘された日本。対策は緒についたばかりだ。進まない原発再稼働、送電網の問題、GX、再生エネの未来とは。今企業は何をすべきか。「地球沸騰時代」に急務な処方箋を日経記者が提言。

目次

  • 第1章 G7の日本 追い込まれたのはなぜか(欧米がつけた注文;先導役を果たしたいG7;なぜエネルギー転換が必要なのか。相次ぐ気象災害;6000万人、75%の資産が危機に;2030年、2035年までのエネルギーの道筋;エネルギー安保と一体化)
  • 第2章 企業の取り組みは進んでいるのか(技術では先行、普及で負ける;EV化の遅れに打開策はあるのか;洋上風力でオールジャパンは実現するか;企業が独自に炭素税)
  • 第3章 エネルギー政策大転換(パリ協定のインパクト;菅首相とバイデン大統領の約束;2050年では遅い。分水嶺は2030年;実用化の時期が重要となる技術)
  • 第4章 世界での立ち位置を俯瞰する(再生エネと石炭超大国・中国;ESG対反ESG 米民主党対共和党)
  • 第5章 これからの日本の政策(安定供給の要の原発が動かない;GXで遅れは取り戻せるか;企業努力は限界、規制や政策が必要;国際ルール作りに絡めない;国際潮流とファクトの見極めを)

「BOOKデータベース」 より

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