一陽来復 : 中国古典に四季を味わう
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一陽来復 : 中国古典に四季を味わう
(岩波現代文庫, 文芸 ; 353)
岩波書店, 2023.10
新版
- タイトル別名
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新版一陽来復 : 中国古典に四季を味わう
- タイトル読み
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イチヨウ ライフク : チュウゴク コテン ニ シキ オ アジワウ
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注記
『一陽来復 : 中国古典に四季を味わう』(岩波書店, 2013年) を増補し、新版としたもの
二十四節気表: 巻頭pxiii
内容説明・目次
内容説明
一陽来復とはもともと、一年で夜が最も長い陰暦十一月、冬至の日に、陰が極まって陽が戻ってくることをいう言葉。巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴つた、滋味あふれる随筆集。新たに二九編のエッセイを増補。
目次
- 第1部 四季おりおり―詩のある日々(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
- 第2部 今のこと、昔のこと―身辺の記(一月;二月;三月;三月;四月;五月;六月)
- 第3部 京都・大文字の麓から(天涼好箇の秋;初春の祝祭;あらまほしき理想像 ほか)
「BOOKデータベース」 より