プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ : 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン

書誌事項

プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ : 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン

ステファン・G・ホフマン, スティーブン・C・ヘイズ, デイビッド・N・ロールシャイト著

金剛出版, 2023.10

タイトル別名

Learning process-based therapy : a skills training manual for targeting the core processes of psychological change in clinical practice

プロセスベースドセラピーをまなぶ : 心の変化のプロセスをターゲットとした統合的ビジョン

タイトル読み

プロセス・ベースド・セラピー オ マナブ : ココロ ノ ヘンカ ノ プロセス オ ターゲット ト シタ トウゴウテキ ビジョン

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注記

監訳: 菅原大地, 樫原潤, 伊藤正哉

文献: p243-245

内容説明・目次

内容説明

本書は、単一の治療技法やプロトコルについての解説書ではない。プロセス・ベースド・セラピー(process‐based therapy:PBT)という、「セラピーの新しいあり方」を示した枠組みについての解説書である。ステファン・G・ホフマンとスティーブン・C・ヘイズ―現代の心理療法研究をリードする二大巨頭の夢のコラボレーションによって、PBTは生み出された。ネットワーク科学や進化科学の理論を自由自在に取り入れたこの枠組みは、心理療法のあり方を根底から問い直し、学派の分断を超えたテーラーメイドのセラピーを実現するための道筋を示してくれている。ひとつの時代が、ここから始まる。心理療法に携わるすべての人へ捧げる一冊。

目次

  • 第1章 臨床科学と臨床実践を再考する
  • 第2章 ネットワークアプローチ
  • 第3章 拡張進化論メタモデル
  • 第4章 認知、情動、注意の次元
  • 第5章 自己、動機づけ、外顕的行動の次元
  • 第6章 生物生理学的レベルと社会文化的レベル
  • 第7章 文脈感受性とリテンション
  • 第8章 プロセスをつぶさに精査する
  • 第9章 システムを崩す
  • 第10章 治療カーネル
  • 第11章 治療がたどる道のり
  • 第12章 「問題」から「繁栄」へ―治療効果を維持して拡大する
  • 第13章 PBTのツールを臨床実践で活用する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04327664
  • ISBN
    • 9784772420020
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 255p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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