イン/ポライトネス研究の新たな地平 : 批判的社会言語学の広がり

書誌事項

イン/ポライトネス研究の新たな地平 : 批判的社会言語学の広がり

大塚生子, 柳田亮吾, 山下仁編著

三元社, 2023.10

タイトル別名

インポライトネス研究の新たな地平 : 批判的社会言語学の広がり

タイトル読み

イン ポライトネス ケンキュウ ノ アラタナ チヘイ : ヒハンテキ シャカイ ゲンゴガク ノ ヒロガリ

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注記

参考文献または引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

イン/ポライトネス研究は新たなステージへ。政治、AI、ソーシャルメディア、マウンティングなど「協調」と「非協調」、「ポライト」と「インポライト」のスペクトラムを捉える。本書は、複雑化、多様化する社会の幅広いコミュニケーションへと視野を広げ、イン/ポライトネス研究の地平を開くことを目的とする。

目次

  • 第1章 イン/ポライトネス研究の新たな地平を目指して
  • 第2章 イン/ポライトネスと感情
  • 第3章 協調的ではないコミュニケーション―協調の原理、ポライトネス理論とジークフリート・イェーガーの装置分析
  • 第4章 断絶のコミュニケーションをイン/ポライトネスの観点から考える
  • 第5章 「マウンティング」をイン/ポライトネス研究から考える
  • 第6章 参与者が傷ついたとされるコミュニケーションのイン/ポライトネス―Twitterにおける事例から
  • 第7章 医療隠語に見るイン/ポライトネス・ストラテジー
  • 第8章 組織ディスコースにみるポライトネスとパワー行使の一考察
  • 第9章 公的機関で使用される「やさしい日本語」とポライトネス―若い世代の日本在住外国人の意識に着目して
  • 第10章 大学「初修外国語教育」におけるジェンダー、セクシュアリティを考える
  • 第11章 ポライトネスの観点から見た中国語の「新敬語」―「亲」を手掛かりとして

「BOOKデータベース」 より

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