書誌事項

保育の中の子どもの声

加藤繁美著

(希望の保育実践論, 1)

ひとなる書房, 2023.10

タイトル読み

ホイク ノ ナカ ノ コドモ ノ コエ

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内容説明・目次

内容説明

困難さが増すなかで、それでも保育の力を実感し、その豊かな可能性に希望を託し、時代を拓く対話的保育の実践を探り続ける保育者たちに贈る、著者渾身のメッセージ!一冊目は、「子ども観」のとらえ直しと、新たな「保育者―子ども関係論」の提案です。私たちが未だ経験したことのない、多様性の時代の集団保育をいかにして創造するか?保育の中の「子どもの声」を鍵概念として読み解いていきます。

目次

  • 第1章 自分の声を聴きとられる権利 子どもの声を聴きとる責任―子どもの声に耳を傾ける意味(保育における「子どもの声」;保育者が「子どもの声」に耳を傾ける意味 ほか)
  • 第2章 声を持つ自由 発達する自由 協同する自由―子どもの権利条約時代の子どもの声(子どもは意味をつくる主体;リスニングの保育実践論 ほか)
  • 第3章 リスニングと関係性の保育実践論―対話の時代の子どもの声(リスニングに反映される権力性;自分の声が社会を変える ほか)
  • 第4章 逸脱と参画保育実践―多様性の時代の子どもの声(多様性の時代の保育実践;保育の中の「逸脱児」たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04386018
  • ISBN
    • 9784894643000
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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