鹿児島藩の領主権力と家臣団
著者
書誌事項
鹿児島藩の領主権力と家臣団
(近世史研究叢書, 55)
岩田書院, 2023.10
- タイトル別名
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近世大名家の権力秩序と家臣団
- タイトル読み
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カゴシマハン ノ リョウシュ ケンリョク ト カシンダン
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注記
学位請求論文「近世大名家の権力秩序と家臣団」 (九州大学, 2007年) をもとに加除修正、改題したもの
内容説明・目次
目次
- 第1部 近世「私領」領主の形成と特質(中近世移行期島津氏の権力編成と北郷氏;中近世移行期種子島氏の存在形態と島津氏;近世大名権力の形成と「私領」領主)
- 第2部 近世的主従関係の形成と展開(寛永期の都城「上置」設置;都城「上置」と「中抑」の政治的位置;近世前中期鹿児島藩と都城;都城領における「五口六外城制」)
- 第3部 在地運営と家臣団(郷村運営と噯;庄屋と在地支配;郷村における災害救済と復興;都城島津氏と諏訪神社祭礼;鹿児島藩の田の神石像文化と農民支配)
「BOOKデータベース」 より