キリスト教を哲学する : 隠されたイエスの救い

書誌事項

キリスト教を哲学する : 隠されたイエスの救い

八木雄二著

春秋社, 2023.10

タイトル読み

キリストキョウ オ テツガク スル : カクサレタ イエス ノ スクイ

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内容説明・目次

内容説明

悔い改めよ。天の国は近づいた。それは隠される必要があった。多様な知恵が輻輳し、弱者だった教会が支配者に踊り出、組織も教義も複雑化したからだ。いま、ひとりの哲学者がキリスト教の矛盾と混乱を整理しつつ、罪、ペルソナ、自由意志、予定説と、数々の難問に挑むとき、イエスの教えの真実が鮮やかに甦る。

目次

  • 第1章 「宗教」と「哲学」と「文学」(ことばの文化性;哲学のむずかしさ;「ことば」は人間、社会、自然を描写する ほか)
  • 第2章 処罰と悔悛(ヨハネの教えとイエスの教え;現代の若者の苦悩と生きる喜び;生きるための殺生と宗教 ほか)
  • 第3章 自由と予定説(宗教教義のなかの矛盾;二種の「自由」;神の意志の正しさを得ること ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04556515
  • ISBN
    • 9784393324127
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 314p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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