書誌事項

社会福祉学

與那嶺司, 渡辺裕一, 永野咲編

(基礎ゼミ)

世界思想社, 2023.11

タイトル別名

Preliminary seminar of social welfare

社会福祉学 : 基礎ゼミ

基礎ゼミ社会福祉学

タイトル読み

シャカイ フクシガク

大学図書館所蔵 件 / 77

この図書・雑誌をさがす

注記

ブックガイド: 各章末

引用文献: p165-168

ワークシート付き

内容説明・目次

内容説明

人々の生きづらさに触れ、支える営みを学ぼう!各章の問いから、社会福祉学の視点を知る。仲間と議論し、何ができるかを考える。ワークシートで、論点や意見を整理する。個人の生きづらさを、社会との関係から捉える。

目次

  • 序章 「生きづらさ」とは何か?―生きづらさに向きあう実践の学
  • 第1部 生きづらさのリアルに迫る(夏休みにやせる子どもがいるのはなぜ?―子どもの権利、格差、子どもの貧困;集落に住みつづけるのはなぜ難しい?―コンパクトシティ、周縁化集落、地域住民のエンパワメント;認知症になると何もわからなくなるの?―認知症、意思決定支援、権利擁護;なぜ人がもののように売られるの?―人身売買、児童労働、外国人労働者の搾取)
  • 第2部 「排除」のある社会を問う(なぜ路上で暮らす人がいるの?―居住、貧困、社会的排除;障害者はなぜ施設に住んでいるの?―優生思想、出生前診断、脱施設化;好きになる性は異性だけなの?―性的マイノリティ、異性愛主義、パートナーシップ制度;虐待された子どもはどうなるの?―社会的養護、子ども虐待、ライフチャンス)
  • 第3部 支えるという営みを考える(罪を犯した人は幸せになっていいの?―地域生活定着促進事業、ソーシャル・スキルズ・トレーニング、幸福追求権;被災者の命と暮らしをどう支えるのか?―被災者支援、危機介入、レジリエンス;難民の暮らしは誰が支えるの?―在留資格、人間の安全保障、グローバル・イシュー;多文化共生社会にどう向きあうべきか?―マイノリティ、同化政策、脱植民地化思考)
  • 終章 これからの社会福祉学はどうなるの?―変わりゆく社会で人々が幸せに生きるために

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04558576
  • ISBN
    • 9784790717874
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 170p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ