藤原道長「御堂関白記」を読む
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藤原道長「御堂関白記」を読む
(講談社学術文庫, [2790])
講談社, 2023.11
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藤原道長御堂関白記を読む
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フジワラノ ミチナガ「ミドウ カンパクキ」オ ヨム
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Note
原本は2013年に講談社選書メチエより刊行されたもの
年譜: p284-289
主要参考文献: p298-299
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
豪放磊落な筆致、破格の文体、そして抹消された箇所…平安時代最大の権力者は、自らの手で何を書き残したのか。「望月の欠けたる事も無しと思へば」はいかなる場で詠まれたものだったか。摂関期の政治、外交、儀礼の生々しい現場から家庭生活、精神世界までを描く世界最古の自筆本日記を、第一人者が徹底的に読み解く!貴重な原本写真を多数掲載。
Table of Contents
- 序章 『御堂関白記』とは何か
- 第1章 権力への道(長徳元年(九九五)政権獲得;長徳四年(九九八)大病 ほか)
- 第2章 栄華の初花(寛弘四年(一〇〇七)金峯山詣;寛弘五年(一〇〇八)敦成親王誕生(「はつはな」) ほか)
- 第3章 望月と浄土(長和五年(一〇一六)後一条天皇即位/摂政就任;寛仁元年(一〇一七)敦良親王立太子 ほか)
- 終章 再び『御堂関白記』とは何か
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