コロナ禍の声を聞く : 大学生とオーラルヒストリーの出会い

著者

    • 大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト オオサカ ダイガク ニホンガク センシュウ「コロナ ト ダイガク」プロジェクト

書誌事項

コロナ禍の声を聞く : 大学生とオーラルヒストリーの出会い

大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト編

(阪大リーブル, 77)

大阪大学出版会, 2023.11

タイトル読み

コロナカ ノ コエ オ キク : ダイガクセイ ト オーラル ヒストリー ノ デアイ

大学図書館所蔵 件 / 99

注記

監修: 安岡健一

関連年表: p244-249

内容説明・目次

内容説明

あなたの「語り」を聞かせてください。コロナ・パンデミックの幕開けから2022年に至るまでの、大学関係者を中心とした市井の人々のオーラルヒストリー。人々の記憶や経験を聞き取り記録する「オーラルヒストリー」を学ぶ大学生たちが、災禍の語りに耳をすまし、自らの手で編む。

目次

  • 第1章 「緊急事態」の声を聞く 渦中の大学生が聞く・語る―二〇二〇年度聞き取りから(小豆島の自粛生活;捨て駒になった留学生;コロナ禍の教育現場;混乱する国境で;ハイデルベルクで岐路に立つ;「緊急事態」にすれ違う友情;頑張ってタメで喋りたい)
  • 第2章 コロナ禍を過ごしてきた阪大関係者が語る―二〇二一年度聞き取りから(コロナ禍のキャンパスを管理する―「大阪大学活動基準」の仕組み;コロナ禍で「出かける」こと)
  • 第3章 大学祭のブースでコロナ禍を語ってもらう―二〇二二年度聞き取りから(1日目;2日目;3日目)

「BOOKデータベース」 より

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