竹の谷のつる

Author(s)

    • 本田, 哲也 ホンダ, テツヤ

Bibliographic Information

竹の谷のつる

ほんだてつや[作]

開港舎, 2023.11 , 河出書房新社(発売)

Title Transcription

タケ ノ タニ ノ ツル

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Description and Table of Contents

Description

江戸時代、難波(浪花)元助・千代平親子は、阿賀郡新郷村大字釜字竹の谷(現岡山県新見市神郷釜村)で、牛の改良に力を注ぎ、体格の良い牛を産出しました。その牛たちは「竹の谷蔓牛」と呼ばれました。蔓牛というのは優れた系統の牛のことで、竹の谷蔓牛は日本で最も古い蔓牛と言われています。中国山地では、昔から牛とともに生活をしていました。その頃は子どもが牛を放牧に連れていったり、食事の世話をしたりと日常的に牛と触れ合っていたそうです。人と牛が一緒に田畑を耕し、家に帰れば同じ屋根の下で生活し、家族のように牛に接していた時代のお話です。

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Details

  • NCID
    BD04616719
  • ISBN
    • 9784309922706
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [葉山町(神奈川県)],東京
  • Pages/Volumes
    1冊(ページ付なし)
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
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