福祉国家の基礎理論 : グローバル化時代の国家のゆくえ
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福祉国家の基礎理論 : グローバル化時代の国家のゆくえ
岩波書店, 2023.11
- タイトル別名
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A theory of the welfare state
- タイトル読み
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フクシ コッカ ノ キソ リロン : グローバルカ ジダイ ノ コッカ ノ ユクエ
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注記
文献一覧: 巻末p7-29
事項索引: 巻末p1-3
人名索引: 巻末p4-5
内容説明・目次
内容説明
グローバル化、新自由主義、人への投資、排外主義、ポピュリズム…。私たちの生活を「ゆりかごから墓場まで」支えてきた福祉国家は、いま大きな変化のただ中にある。福祉国家はどこから来て、どこに向かうのか。資本主義、国家、社会運動の相互関係を歴史と理論から読み解き、人びとの「自由な選択」を保障する新たな形の福祉国家を展望する。
目次
- 序章 問題の所在
- 第1章 福祉国家の政治経済学―展開と課題
- 第2章 資本主義の臨界―商品化と脱商品化
- 第3章 国家とガバナンスの二重性―対抗性と相補性
- 第4章 社会運動と規範―自由をめぐる対抗
- 終章 理論的総括と展望
「BOOKデータベース」 より