奥歯を噛みしめる : 詩がうまれるとき

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奥歯を噛みしめる : 詩がうまれるとき

キム・ソヨン著 ; 奥歯翻訳委員会訳

かたばみ書房, 2023.11

タイトル別名

어금니 깨물기

タイトル読み

オクバ オ カミシメル : シ ガ ウマレル トキ

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注記

"Original Korean edition published by Maumsanchaek" (標題紙裏より)

監訳: 姜信子

内容説明・目次

内容説明

心の傷もわかりあえなさも、すべてを詩にしたとき、母を愛せるようになった―この世の片隅の声に耳を澄ませる詩人が、父、母、少女時代の傷、シンボルスカの詩との出会い、そして回復までを語る。奥歯を噛みしめて耐えること。奥歯を噛みしめて愛すること。何もできなかったあの頃。それは、詩がうまれゆく時間であった。震える心をそっと包み込む、かぎりなくあたたかな30篇のエッセイ。

目次

  • 1 母を終えた母
  • 2(口があるということ;慶州市千軍洞の敵産家屋 ほか)
  • 3 儚い喜び
  • 4(「途方もなさ」について;じたばたのつぎのステップ ほか)
  • 5 二箱の手紙

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04712610
  • ISBN
    • 9784910904016
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    19cm
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