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中国殷代の青銅器と酒

内田純子著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 60)

風響社, 2023.10

タイトル読み

チュウゴク インダイ ノ セイドウキ ト サケ

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注記

参考文献: p58-62

内容説明・目次

内容説明

お酒が代われば、器も変わる!?発酵技術、酒を伴う儀礼、そして鋳造技術―殷代はこれら3つが響き合うように発展した時代でもあった。精緻華麗なあの青銅器とそれを生み出した時代を描く、歴史・考古の学術的エンタテインメント。

目次

  • 1 中国初期王朝期の青銅器の展開(最初の青銅容器とその用途、温酒の謎;青銅器の製作方法)
  • 2 醴の儀礼(文献からみた三種の酒;醴の儀礼と酒;醴の儀礼に不可欠な紋様―饕餮紋)
  • 3 酒と卣の発達(酒(清酒)を入れる容器「卣」;卣を中心とした酒器へ)
  • 4 酒の種類の変化と社会の変化(殷墟二期からの酒器の変化;殷代の社会の変化;醴の起源と米どころの衰退;殷墟二期の江南文化の衰退)

「BOOKデータベース」 より

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