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データセキュリティ法の迷走 : 情報漏洩はなぜなくならないのか?

ダニエル・J・ソロブ, ウッドロウ・ハーツォグ著 ; 加藤尚徳 [ほか] 訳

(基礎法学翻訳叢書, 第2巻)

勁草書房, 2023.11

タイトル別名

Breached! : why data security law fails and how to improve it

データセキュリティ法の迷走 : 情報漏洩はなぜなくならないのか

タイトル読み

データ セキュリティ ホウ ノ メイソウ : ジョウホウ ロウエイ ワ ナゼ ナクナラナイノカ?

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注記

原著 (c2022) の全訳

監訳: 小向太郎

その他の翻訳者: 木村匠, 藤井秀之, 村上陽亮

内容説明・目次

内容説明

完璧なデータセキュリティなどありえず、情報漏洩がゼロになることはない。そして、情報漏洩した企業・組織だけが悪いわけではない。我々はこうした事実をまず認め、制度設計から考え直す必要があるだろう。プライバシー法の世界的権威による、企業関係者・法律家・ネットに関わるすべての人、必読の啓蒙書。

目次

  • 序論―予告された侵害の記録
  • 第1部 データセキュリティの広範な理解(データ侵害の蔓延;データセキュリティ法の失敗)
  • 第2部 総対的データセキュリティ法(全体像―システムと構造;データエコシステム全体の責任;データ侵害による損害を軽減する;プライバシーとデータセキュリティの統合;人間という最大の弱点のためのセキュリティ設計)
  • 結論―総対的アプローチ

「BOOKデータベース」 より

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