はたらく物語 : マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える8章
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はたらく物語 : マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える8章
笠間書院, 2023.12
- タイトル別名
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はたらく物語 : マンガアニメ映画から仕事を考える8章
- タイトル読み
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ハタラク モノガタリ : マンガ・アニメ・エイガ カラ「シゴト」オ カンガエル 8ショウ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
フィクションに映し出された、現実で働く私たちの姿とは?格差ややりがい搾取、ケア労働、ジェンダーなど、エンタメにも「働くこと」を巡る問題が投影されています。「3月のライオン」「プラダを着た悪魔」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」などの作品を取り上げながら、現実世界の課題を読み解きます。
目次
- 第1章 働く僕たち、私たち―『3月のライオン』と「働くこと」の現在
- 第2章 家事労働者から起業家へ―『3月のライオン』とコミュニティ作りの労働
- 第3章 女性の仕事、クリエイティブ産業とやりがい搾取―『プラダを着た悪魔』とポストフェミニズム労働者
- 第4章 助力者おじさんとレジリエンス、そして老後の消滅―『マイ・インターン』とポストフェミニズムの「超克」
- 第5章 労働を消費すること―『宝石の国』とアイデンティティの労働
- 第6章 起業とビルドゥングスロマン―『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とデスゲームの距離
- 第7章 ヒーローたちはなぜはたらくのか?―『株式会社マジルミエ』と『シン・ゴジラ』の「仕事」
- 第8章 私たちの労働の余白に―『0.5ミリ』とケア労働の贈与
「BOOKデータベース」 より