書誌事項

唐法典と日本律令制

坂上康俊著

(日本史学研究叢書)

吉川弘文館, 2023.12

タイトル別名

唐法典と日本律令制

タイトル読み

トウ ホウテン ト ニホン リツリョウセイ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 唐法典舶載の研究(敦煌発見唐律断簡(P.3608、P.3252)と大宝律;『令集解』に引用された唐の令について―舶載唐開元令考;『令集解』に引用された唐の格・格後勅について;唐格に関する二、三の問題;日唐の格法典の編纂と体裁の特徴)
  • 第2部 日唐間の情報伝播(大宝律令制定前後における日中間の情報伝播;書禁・禁書と法典の将来;入唐僧と刺史の印信―維蠲書状の真意;海外情報の復原と評価―「頭陀親王入唐略記附載伊勢興房報告」を読む)
  • 第3部 律令法と日本古代国家(律令制の形成;成文法と規範意識―古代の法と慣習;律令国家の法と社会;日本列島は「東アジア」なのか;古代国家をどうとらえるか)

「BOOKデータベース」 より

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