書誌事項

知性改善論

バールーフ・デ・スピノザ [著] ; 秋保亘訳

(講談社学術文庫, [2755])

講談社, 2023.12

タイトル別名

Tractatus de intellectus emendatione

タイトル読み

チセイ カイゼンロン

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注記

原タイトルはブックジャケットならびに凡例による

翻訳の底本: Opera posthuma : Amsterdam 1677 : riproduzione fotografica integrale / Benedictus de Spinoza ; a cura di Pina Totaro ; prefazione di Filippo Mignini. -- Quodlibet, 2008

シリーズ番号はブックジャケットによる

文献一覧: p129-134

内容説明・目次

内容説明

ユダヤ人として生まれたバールーフ・デ・スピノザ(一六三二‐七七年)は、破門の憂き目に遭ったあと、デカルトやベーコンなどの哲学を踏まえながら「神」や「無限」について独自の哲学を紡ぎ始めた。のちの『エチカ』を予告する本書を執筆する過程でスピノザは「哲学者」となる。気鋭の研究者が最新の研究成果を取り入れながら完成させた画期的な新訳!

目次

  • 読者に告ぐ
  • 知性の改善について、ならびに知性が最上の仕方で諸々のものについての真の認識へと導かれる途についての論考(導入;方法の規定;方法の第1部;方法の第2部)

「BOOKデータベース」 より

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