人間は老いを克服できない
著者
書誌事項
人間は老いを克服できない
(角川新書, [K-439])
KADOKAWA, 2023.12
- タイトル読み
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ニンゲン ワ オイ オ コクフク デキナイ
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注記
メールマガジン「池田清彦のやせ我慢日記」2022年4月22日-2023年8月25日配信分から抜粋、再構成のうえ、 加筆・修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
人間に「生きる意味」はない―そう考えれば老いるのも怖くない。自分は「損したくない」―そう思い込むからデマに踊らされる。世の中で起こるすべてのことは「考え方」と「目線」次第。人気生物学者が虫の目、鳥の目、魚の目のあらゆる角度から、現代社会に蔓延する妄想を縦横無尽にバッサリ切る。
目次
- 1 人間に“生きる意味”はない(歳をとるということ;ついに後期高齢者になる ほか)
- 2 “生物目線”で生きる(コロナ禍の沖縄に行く;哺乳類の種の寿命に関わりなくがんの発症確率がほぼ同じなのはなぜか ほか)
- 3 “考える”を考える(なぜカルト宗教にはまるのか?;埋没コスト、タラ・レバ妄想、正常化バイアス ほか)
- 4 この“世界”を動かすものは(ウクライナ紛争と穀物価格の高騰;ウクライナ紛争後のEUのエネルギー戦略の行方 ほか)
「BOOKデータベース」 より