陰陽師たちの日本史
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陰陽師たちの日本史
(角川新書, [K-440])
KADOKAWA, 2023.12
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オンミョウジ タチ ノ ニホンシ
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Note
シリーズ番号はブックジャケットによる
引用資料、参考文献: p269-279
本書は2014年に刊行した選書を加筆修正のうえ、新書化するもの
Description and Table of Contents
Description
平安時代、一官僚だった安倍晴明は、つきぬけた才能とアピール力で貴族たちの絶大な信頼を獲得する。晴明を筆頭に陰陽師の名声は頂点を迎えたが、その後は没落と回復を繰り返していく。秀吉に追放された土御門久脩、キリスト教に入信した賀茂在昌…。社会の要望を取り入れ、姿や役割を変えながらも1000年を超えて受け継がれた。現代にまで連なる軌跡をたどる。
Table of Contents
- 第1章 「陰陽道」とはなにか
- 第2章 陰陽師・安倍晴明の現場へ
- 第3章 中世、動乱の時代の陰陽師たち
- 断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか
- 第4章 江戸時代の陰陽師たち
- 第5章 陰陽師たちの近代と折口信夫
- 終章 「安倍晴明ブーム」の彼方へ
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