コロナ危機と欧州福祉レジームの転換
著者
書誌事項
コロナ危機と欧州福祉レジームの転換
昭和堂, 2023.12
- タイトル読み
-
コロナ キキ ト オウシュウ フクシ レジーム ノ テンカン
大学図書館所蔵 全66件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
索引: p280-285
内容説明・目次
内容説明
2020年に始まったコロナ・パンデミック。EUとその加盟国はどのように対応したのか。各加盟国の対策と中長期的な復興戦略は、欧州の福祉レジームに重大な変化をもたらしつつある。EUの戦略、9つの加盟国の社会保障制度の分析を通し、その持続と転換を浮き彫りにする。
目次
- コロナ危機を経てEUは社会的な連邦主義へ向かうのか―経済・財政ガバナンスと医療・福祉レジームの改革
- 第1部 コロナ危機下の雇用・家族政策(雇用・福祉領域におけるフランスのコロナ対応―マクロン政権は何をしたのか;コロナ危機下におけるデンマークの雇用と社会保障―北欧福祉国家は危機にどのように対応したのか;コロナ危機下におけるハンガリーの雇用・家族政策―オルバーン政権の家族政策再論)
- 第2部 コロナ危機下の所得保障制度の役割(ドイツにおける市民手当導入とコロナ・パンデミック―所得保障はどう変わるか;オランダにおけるコロナ危機対策と最低生活保障―パンデミックは福祉国家をどのように変化させたか;スウェーデンにおける所得補償と就労支援政策―普遍的福祉国家制度は市民の暮らしを守るのか)
- 第3部 コロナ危機にともなう福祉の担い手の変容(コロナ危機に揺れるイタリア―分断・慈悲・友情・連帯・家族の責任;コロナ危機とベルギー連邦政府の対応―分権化のなかでの反貧困・社会的包摂政策;イギリスにおける国家‐市民間関係の変容―パンデミックはシティズンシップに何をもたらしたか)
「BOOKデータベース」 より