結婚がヤバい : 民法改正と共同親権
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結婚がヤバい : 民法改正と共同親権
社会評論社, 2023.11
- タイトル読み
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ケッコン ガ ヤバイ : ミンポウ カイセイ ト キョウドウ シンケン
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注記
参考文献: p106-107
内容説明・目次
内容説明
結婚する人の割合が減っている。子どもの数も減っていてそもそも町で見かけることが少ない。若い人は結婚に憧れを抱くことはなく、家庭を持ちたいとは思わないのだろうか。実際は、結婚して家庭を持ちたいと思っても、あまりにもぜいたく品になりすぎて、若い人たちにはリスクも高すぎるし、生半可な気持ちでは手が出せないのではないだろうか。かといって、結婚以外の方法で家族関係を維持することに社会の理解もない。しかし結婚は今もってステータス(称号)であり続けている。結婚、離婚を経験して共同親権を求めて発言してきた著者が、これから結婚を考えている人たちに、現在の結婚とそれをめぐる法と制度の矛盾を解説し、これからの家族と社会のあり方を模索する。
目次
- 1 いまの結婚はぜいたく品?(こんな制度で結婚・子育てなんてこわすぎる;やっぱり大学生は結婚にあこがれている ほか)
- 2 ゼクシィ見るより民法読め―高すぎる養育障壁はなぜ残った(「少子化は女たちのストライキ」は本当か?;選択的夫婦別姓が30年経っても実現してこなかったわけ ほか)
- 3 子育て家庭倍増計画(結婚は原発;選択的夫婦別姓賛成+共同親権反対=婚外子差別 ほか)
- 4 結婚って何だろう?(結婚って何だろう?;おちおちセックスできるだろうか?;家制度に回帰すれば幸せか?;別れるのも「おめでとう」)
「BOOKデータベース」 より